私は今から10年前に出した『妊娠レッスン』は、ベストセラーになりました。その本で私は、妊娠力をアップする”3つの法則”を提案しました。
その3つの法則とは、1)基礎体温表をつける、2)排卵日検査薬を使う、そして、3)セックスの回数を増やすということでした。
基礎体温表と排卵日検査薬を併用しながらも、妊娠しないという人はたくさんいると思います。その理由の1つは、この2つを上手く有機的に結びつけていないのです。その具体的な方法を『妊娠レッスン』で説明したため、多くのカップルに受け入れられたのだと思います。
そして、意外に盲点になっているのが、セックスの回数を増やすということです。排卵日検査薬と基礎体温表を併用することで、あまりにも「排卵」ということに神経が集中しすぎてしまい、その結果最も大切なセックスの質が忘れ去られてしまうことも少なくないのです。
私は2月24日に、『妊娠カウンセリング』という本を出します。そしてその本では、『妊娠レッスン』の3つの法則を、よりシンプルにし、さらにパワーアップさせた新しい理論を公開するつもりです。
『妊娠カウンセリング』は、妊活ビギナーがおもな対象ですが、体外受精に関するノウハウなども満載しています。ですから、子どもを望むすべてのカップルに役に立つ本だと信じています。発売まで3週間を切りました。あとしばらくお待ちください。
ご感想などは、HP「不妊ルーム」トップページの
【お問い合わせ】から、およせください。お待ちしております。

★記事が印象に残りましたらクリックをお願いします。
★ブログ連載のはげみになります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


1月の人気記事を3つ

1月は、妊娠された方が9名と、まずまず順調な2012年の滑り出しです。
40代のかたが、2名妊娠されました。
また、2名の方が、第一子に続いて第二子も「不妊ルーム」で妊娠となりました。
無事”こまクリベイビー”が誕生するようにお祈りします。
この原稿を書いている今日、41歳の方が妊娠され、2月も期待しています。
DHEAの服用をきめ細かく指導していることが、奏功しているものと思います。
これからも1人でも多くの方が「不妊ルーム」で妊娠されるよう、努力していきます。
2月24日、私の新しい本、『妊娠カウンセリング』が出版になります。
詳細は、このブログでもお知らせします。
妊娠反応陽性時の「不妊ルーム」での治療内容は、下記の通りです。
Aさん 25歳:タイミングのみ(ー)
Bさん 35歳:漢方薬+高プロラクチン血症の治療(ー)
Cさん 41歳:タイミングのみ(+)
Dさん 34歳:クロミッド+漢方薬(+)第一子も当院
Eさん 31歳:漢方薬+高プロラクチン血症の治療(+)
Fさん 40歳:漢方薬のみ(ー)第一子も当院
Gさん 34歳:クロミッド+漢方薬(ー)
Hさん 34歳:クロミッド+漢方薬(+)
I さん 36歳:クロミッド+漢方薬(ー)
※(+):不妊治療歴あり、(ー):不妊治療歴なし
ご感想などは、HP「不妊ルーム」トップページの
【お問い合わせ】から、およせください。お待ちしております。

★記事が印象に残りましたらクリックをお願いします。
★ブログ連載のはげみになります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


1月の人気記事を3つ

女性も男性も、子作りのためだけにするセックスを「楽しいもの」「愛し合うための行為」とは思えないものです。こんなに目的のはっきりしたセックスをしていて、お互いのことを「妊娠するために必要な存在」としか見られなくなってしまっては大変です。
そもそも、女性は、本来排卵が近づくと、セックスをしたいという欲求が高まるようなホルモン分泌がおこります。人間も動物ですから、種を保存するために、妊娠しやすい時期に性欲が高まるのは自然の摂理なのです。
排卵が近づくと、「卵胞ホルモン」の分泌が高まり、子宮を妊娠しやすい状態に整えます。同時に子宮から膣に向かって出てくる頚管粘液の分泌量も増えます。この粘液は、性感を高めるために必要なものであると同時に、膣に入ってきた精子を守る役目もします。このような状態のときに、大脳からの刺激によって性的興奮も高まるのですから、自然な欲求に任せてセックスは「妊娠しやすいセックス」ということがいえます。
ご感想などは、HP「不妊ルーム」トップページの
【お問い合わせ】から、およせください。お待ちしております。

★記事が印象に残りましたらクリックをお願いします。
★ブログ連載のはげみになります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


1月の人気記事を3つ

排卵日に的をしぼったピンポイント・セックス。確かに効率はよさそうですが、そんなにうまくいくものではないのです。なぜ難しいのか、それはあなたたちカップルが生身の人間だからです。コンピュータのように計算づくで妊娠できるものではないのです。
一般的に、カップルのセックスの回数というものは、時間の経過とともに減ってゆく傾向があります。あるカップルが妊娠するかどうかは、減ったセックスの回数を、いかに回復させるかということでもあります。セックスの回数を増やしただけで妊娠したカップルを、私は「不妊ルーム」でたくさん見てきました。これは、不妊治療を受けるか否かを悩む以前の問題です。逆に考えれば、不妊治療を受ける前に、あるいは不妊治療中でも、ふたりでできる最も有効な方法でもあります。
では、セックスの回数が多いというのは、いったいどのくらいなのでしょうか? 誰も他人の寝室はのぞけませんから、週に何回セックスをするのが「普通」ということはできません。婦人科の先生たちの「不妊症」の定義に関する合意事項として、「通常の夫婦生活をおこなって、2年間妊娠に至らない場合」というのがあります。しかし、私は以前より、この定義に???の気持ちでした。なぜなら「通常の夫婦生活」の意味するものが、あまりにあいまいだからです。
また、不妊治療を受けると、ほとんどのカップルはセックスの回数が、さらに減ってしまいます。なぜなら、不妊治療を受けると、医者から指摘された日にしかセックスをしなくなるという傾向が顕著になるからです。このことはさらに妊娠を遠ざけてしまうということを意味しています。
ご感想などは、HP「不妊ルーム」トップページの
【お問い合わせ】から、およせください。お待ちしております。

★記事が印象に残りましたらクリックをお願いします。
★ブログ連載のはげみになります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


12月の人気記事を3つ

通常の不妊治療のステップアップに対して、「ステップダウン」も大切だとかねてから指摘してきました。そして、女性の年齢によっては、「ジャンプアップ」という選択肢もあり得ます。また、不妊に至る原因が検査の結果特定された場合でも、今後どのような方針で治療に臨むかという場合にも、自らが意見とイニシアティブを持つことはとても重要です。
例えば、子宮内膜症の場合を考えてみましょう。子宮内膜症は生理とともに増悪する病気ですから、生理がこない状態になれば内膜症は軽快します。最善の治療は妊娠なのですが、ここに至りずらいのが問題なのです。
子宮内膜症の治療の一つに、偽閉経療法といって、生理を止める治療があります。通常4カ月から半年程度生理を止めるわけですが、女性が20代であれば、この治療も選択肢だと思います。しかし、30代半ばの女性が半年間生理を止めることは、そのまま年を取るということも意味しています。
また、年齢はさておき、妊娠を望む女性に生理を止める治療=「妊娠を期待できなくなる」ということは、たいへんつらいものがあります。内膜症に対して、妊娠をねらっていくというのも治療法の一つです。ですから、体外受精というショートカット(近道)も、選択肢のひとつです。
多くの場合、医師の考えに沿った治療が進められていくということになってしまいます。「自らの年齢、自らの身体の状況、そして、夫婦の考えを整理し、納得した上で治療に取り組んでいく」。それが、これからの人たちが、不妊治療に臨む姿勢ではないかと私は思うのです。
ご感想などは、HP「不妊ルーム」トップページの
【お問い合わせ】から、およせください。お待ちしております。

★記事が印象に残りましたらクリックをお願いします。
★ブログ連載のはげみになります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


12月の人気記事を3つ
