カップルの8組に一組が不妊で悩んでいるといわれている現在、不妊症はめずらしい病気ではありません。不妊症とは2年以上通常の夫婦生活を営んでいても妊娠しない場合を言いますが、1年以上妊娠しない場合を不妊症としたほうが実情に即しているとも言われています。そして、こうした不妊で悩む夫婦が治療を希望した場合、ほとんどが婦人科を受診しているのが現状です。
不妊治療に関しては、体外受精や顕微受精といった高度生殖医療をおこなう不妊治療の専門医療機関においても、妊娠した人の約75%は女性の排卵期にあわせて夫婦生活をもつというタイミング法で妊娠しています。高度生殖医療が必要なケースは不妊症患者の約10%です。このことからも、不妊のかなりの方は、いろいろな検査や治療を受けなくても妊娠できた可能性が高いと考えられます。

こまえクリニック院長
放生 勲
(ほうじょう いさお)
私は患者さんを診る立場にある医師ですが、私自身、妻と共に不妊症の治療を4年もの間受けていた経験があります。そして、私が患者側に立ったことにより、不妊治療についていろいろと考えさせられました。その中で、特に強く印象に残ったのは、この治療がしばしば患者さんに非常に大きな精神的ストレスを与えるということでした。
私の周囲をみても、不妊治療をやめたら妊娠したという方が多くおられます。このように不妊治療が皮肉なことに、さらなる不妊の原因になっている”不妊治療不妊”がたくさん存在しているのです。
さらに、患者さんが体外受精などの高度生殖医療が必要とされた場合、大変大きな医療費負担を強いられている現実があります。
私は自らの体験を踏まえ、不妊に悩む女性がなんとか少ない費用で妊娠に至るよう力になりたいと考えています。
●漢方薬(健康保険適応薬剤)を積極的に使用します
●日本トップクラスの不妊治療医と緊密に連携します
●治療中の方には適切なセカンドオピニオンを提供します
昭和62年3月 弘前大学医学部卒業。
都内の病院にて2年間の内科研修修了後、平成元年6月~平成2年9月
ドイツ政府国費留学生としてフライブルク大学病院およびマックス=プランク免疫学研究所留学。
東京大学大学院医学博士課程修了(東京大学医学博士)
東京医科歯科大学難治疾患研究所を経て、平成11年5月こまえクリニック開院。






